「美しく⽼いてゆく」

それは⾃分の⾜で歩き続けること

● 最後まで自分らしく生きる

それは いつまでも「夢や⽬標」を持って⽣きていくこと
家族に迷惑をかけず・そして遠慮せず⾃分らしく⽣きる
その為には歩ける⾝体をつくること。
美しい姿勢と転倒しない⾝体⾝体をつくる
膝や腰の痛みは運動習慣で改善する
毎⽇の⽣活習慣の実践で、最後まで⾃分らしく⽣きる

● 賢く老いる・責任を持って生きる

誰でも平等に歳はとります。身体も弱り·体力が低下し·病気や怪我もするでしょう。
自宅で最後まで暮らしたいと願うなら、最終ゴールは自分でトイレができる事だと考えます。
また、家族に迷惑をかけずに生きる·たとえ一人になっても困らないで暮らすには早い段階から準備が必要です。

人生100年時代と言われていますが、平均寿命と健康寿命との差は男性で8.73歳 女性で12.06歳(2021年12月厚生労働省発表)。
家族に負担をかけない為にも、自分のためにも「老い」に対しての知識や学びを通して日々丁寧な暮らしを継続して、楽しく豊かな人生にしていただきたいのです。

● 「生き方」を子どもや孫に残す。そして後世へ

2025年には高齢者の5人に1人が認知症及びその予備軍になると、厚生労働省(認知症施策推進総合戦略)で提示されています。また、認知症は20年前から始まる病気でもあることがわかってきました。

介護状態になれば、家族に大きな負担がかかることは確実です。
そして、日本は介護職員不足·看護師不足が深刻です。

老いに対しての努力は運動を習慣化し食生活をととのえること。
楽しみや生きがいを持って生きることです。

子は親の姿を見ながらお世話をするでしょう。
ついイライラして大きな声で怒鳴ってしまうことがある。そして後悔するのです。

あなたはどんな生き方を子どもや孫に残しますか?