当社は地域支援事業として無料にて、高齢者のフレイル予防の為の運動を指導して 3年目に入りました。名前を「おたがいsun」登録商標というネーミングでご近所でおたがい助け合いSUN太陽の様に明るく元気で という意味を込めました。
この教室は緊急事態宣言が発令され一時お休みをしていました。
しかし先週、3名のメンバーの方から「教室がないと毎日運動が続かない」
「腰や足が痛くなってきた」「仲間の皆さんと少しでも話がしたいなぁ」というお話を受け 本日からグループを2つに分け30分ずつ行うことにしました。
提供している運動は、自分で・自宅で・毎日できる様に運動指導をしています。
皆さんにファイルを用意し、筋力トレーニングとストレッチのやり方を写真で説明し記録を付けるものです。
また、血圧や体温そして歩行記録も付けていますので、体調が悪くなればその記録一式を医師に見せることで生活習慣がすぐにわかります。 再開の目的は再度運動習慣を身に付けていただく為、仲間と記録の確認をして頂き筋トレフォームのチェックを します。15分程度呼吸法やストレッチを行う予定です。
マスク着用・消毒・暖房を入れながら窓をあけ・人数を半分にしましたので充分距離を開けながら行います。
高齢者の場合コロナも大変怖いのですが、同じくらいに生活習慣病の持病が悪化したり又はうつ病傾向になりやすくなります。
地域での活動の良いところは、同じ目標(健康や運動)を持つ仲間が近所にいることです。
何かあればすぐに助け合ったり、コロナ前は誘い合ってお芝居を見に行ったりウォーキングをしたりと良い関係が構築できています。
週に 1 日の活動ですが、感染対策はしっかり行いながらみんなで身体を動かし、さらに自分で毎日身体を動かす習慣を
身に付けて頂くようアプローチしていきたいと思います。
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