高齢者の自立支援・重度化防止には、ADL(日常生活動作)の改善が必要になります。
2018年度の介護保険改定からADL改善加算が取り入れる様になりました。介護保険は2000年からスタートし
3年に1度見直しがあり、2021年今年も改定があります。
社会問題になっている2025年問題は、団塊世代が75歳(後期高齢者)となり日本は世界に類をみないほどの超高齢化社会になります。 さらに新型コロナ問題で日本の社会保障は今後財政が厳しくなるでしょう。

当社は2018年に起業し現在は介護施設の介護職員の方に「ADL改善運動イキイキFit」を指導できる様に
運動スキル・コーチングスキル・ティーチングスキルを使いこなし、施設の利用者にADLが改善できる
グループ指導とさらにパーソナル指導で一人一人の状態にあった運動メニューをつくり自宅でも毎日できる様に指導し記録して頂きチェックをくり返す事で、運動の習慣化が身につくプログラムです。
その運動方法の商標登録が今回取得できました。
2019年からは熊本県にあるデイケアサービスとデイサービスで取り入れて頂き、ADL改善加算指針のバーセルインデックスにも成果を出しています。
デイサービスやデイケアでは、レクリエーションが主流ですが団塊世代の利用者からは「イキイキFitはトレーニングで、さらに自分で毎日少しづつ自宅でできるだから身体が変わってくるのを実感できる」と大変喜ばれています。
デイケアではリハビリテーションの専門職と連携して「ADL改善運動イキイキFit」を、介護職員が指導できる事でご利用者の改善はもちろん
介護職員の皆様も研修でさらに学びを深めました。管理職からは職員全員の意識が高まったと嬉しい報告を頂きました。
介護職が憧れの職業になれるよう、さらに2021年は当社のコンテンツを多くの介護施設へ届たいと思います。
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