職場環境改善等要件について(シルバー新聞より5/10版)

腰痛予防対策や生産性向上・多様な働き方の取り組みなど必須

2021年4月から、介護職等の賃金アップを目指す処遇改善加算の取得に必要な「職場環境等要件」について毎年度、資質向上や腰痛予防などテーマを決めて事業者で取り組むことが義務付けられました。

6分類各4区分=24項目
1.入所促進の取り組み
2.資質向上やキャリアアップの支援
3.両立支援・多様な働き方の推進
4.腰痛を含む心身の健康管理
5.生産性向上のための業務改善の取組
6.やりがい・働きがいの醸成

処遇改善加算と特定処遇改善加算の違い

処遇改善加算は、全24項目から1つ以上に取り組む必要がありますが、特定処遇改善加算については、6区分すべてより1項目以上に取り組む必要があります。

「ADL改善運動イキイキFit」人材育成は、
3つの区分と6つの項目に該当します。

・腰痛お含む心身の健康管理(1項目)
・生産性向上のための業務改善の取組(1項目)
・やりがい・働きがいの醸成(4項目)

当社が考える処遇改善加算とは

介護職員が運動指導者となる研修を行う中で、先ずは運動の種類と効果を職員自身が学び実践できるよになっています。
また、運動だけではなくマインドフルネス=自律神経を整えるワークを実践しますので、職員自身の内面をバランスよく出来るようなコンテンツにしています。

日常生活動作の改善(ADL改善)には、運動指導を通して職員が自分で行う介護サービスについて考えることができ、今までの実績からも「今までは、車椅子を押しトイレに誘導するのが当たり前でしたが、研修を受ける中ご利用者の状態をよく観察し声をかけ、自分で出来る事はやって頂くようにしました」「その結果、数カ月で自走してトイレに行き、すべて自分でトイレを済ませ自分で帰ってこられるようになりました」とお話される職員がおられます。

これがまさしく「自立支援である」と職員自身が感じています。
この喜びが職場環境要件の「やりがい・働きがいの醸成」に該当します。

そして、自ら考える事ができる職員の育成が、ご利用者自身の「社会的フレイル」の役割づくりを介護施設で行っています。
ある施設では、配膳を手伝だったり・コップを洗ったり・お茶を回りの人にもいれてあげたいと、役割づくりを実践している施設が多くあります。

さらには、日常生活動作改善の「ADL改善運動イキイキFit」ですから、ご利用者が希望すれば施設のトイレを掃除するプランを立て、掃除道具を工夫して、自宅でも自分でトイレ掃除ができる様にお伝えしていると、各施設で沢山の取組の報告を頂いております。

「ADL改善運動イキイキFit」で得られる効果とは

  1. 管理職・役職者・主任がコーチングとティーチングスキルを取得。PDCAサイクルで改善と成長を目指す。
  2. 介護職員向け「健康づくり」腰痛改善ストレッチ・生活習慣に必要な運動・マインドフルネス(呼吸法)
  3. ご利用者へのADL改善運動 グループ指導(成果がでるレクリエーションに変わる)できる職員を育成
  4. ご利用者へのパーソナル指導 ケアプランやご本人の希望に沿った身体改善に向けた運動プログラムを作成・指導できる職員を育成
  5. 科学的介護に必要なエビデンスを、簡単に入力しデータ化できるシステムを導入していますので、ご本人やご家族そしてケアマネにアピールできるデータを提示出来ています。

日常生活動作は、立つ・歩くことの他にトイレ動作・入浴・食事・着替え・移乗などなどあり、さらには洗濯物を干す・たたむ・料理・掃除さまざまな動作があります。高齢になってフレイル=虚弱で出来ない事が沢山あると、精神的にも落ち込み身体に悪影響を与えるという負の連鎖になります。

介護業界はまだまだ改善出来ますし、非常に意義のある仕事であること。
お世話中心で疲弊するのが介護職員の仕事ではない事を、当社は多くの方々に発信し若い世代から、選んでもらえる職業にしたと考えております。

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