ADL改善につながる運動の仕組みを理解する
コロナ禍で在宅介護の課題は、ご利用者がデイサービスに通えないで起こる身体機能の低下です。
筋力は刺激がなければどんどん低下をし、適切な刺激があれば年齢に関係なく向上していきます。
その中で「ADL改善運動 イキイキFit」は自分で・自宅で・毎日できる運動プログラムです。
やり方を知っていれば自分で出来ますし、家族と一緒に運動ができます。
ケアマネージャーが「ADL改善の仕組みを理解」することで、介護ケアプランがさらに具体的になります。
どのような状態だと→低下するか
何を・どのようにすれば→改善できるか
がわかっていることで、目的(ゴール設定)を明確にしそのうえで長期目標・短期目標を計画し、そのプランに沿って介護施設を選べるようになり、施設での活動がより具体的になることで利用者の改善度は高まっていきます。
さらに、ご本人やご家族にも介護保険をご利用するにあたり、介護保険法第一条「自立と尊厳」、第四条「国民の努力及び義務」をご理解いただく為の説明力も必要になります。
コロナ問題や少子高齢化で日本の社会保障に対する財政は年々厳しくなるのが現実です。
その現実を理解しさらに納得していただける様に説明することが、ケアマネージャーに求められてくると考え「ADL改善運動 イキイキFit」ではeラーニング講座でスキルや知識を提供し、居宅介護事業所のみなさんでお役にたてていただけたら幸いです。
ケアマネージャー向け
「ADL改善運動 イキイキFit」eラーニング講座
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