最新の「運動と脳」の研究から認知症は予防できる!運動の効果は筋力アップや心肺機能の向上だけではなく、脳細胞の萎縮の防止や脳細胞を増やすことで記憶を司る海馬を大きくすることが最新の研究で明らかになってきました。イキイキFit®️は脳細胞に良い影響が出る「運動」特に「歩く動作」がスムーズになる為に、下半身の筋力低下の改善・膝痛改善・腰痛改善ができる運動指導からスタートしています。高齢者はみなさん歩くことが身体に良いことはわかっています。しかし、「歩けない原因」があるのです。イキイキFit®️はその根本原因を改善して「歩く動作」をスムーズにしています。. 生活習慣病と認知症の関係 アメリカでは中年の肥満者はアルツハイマー型認知症に3倍なりやすく、脳血管型認知症は5倍になったと報告されています。スウェーデンでは肥満の人は2倍認知症になりやすいと報告されました。動物実験では蓄積した内臓脂肪から、脳の神経細胞を破壊する生理活性物質が分泌されていると報告されています。(公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット参照)また、糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満症などの生活習慣病がある方はない人に比べて、アルツハイマー型認知症になるリスクが3倍以上あるとも言われています。これらの様に認知症は生活習慣を改善することで「予防と改善」が可能で、それには「運動習慣と食事習慣」が重要ということになります。. 歩ける足腰をつくるイキイキFit®️ 歩くことが苦痛になれば外出が減少→動かない→血流が悪い→刺激が少ない→認知症になりやすい。さらに、高齢になり身体が思うように動かないと“心配事”や“不安”が多くなり、このマイナスの感情が脳を萎縮させ認知症になりやすいというデータがあります。ここで重要なことが2つあります。①病気やケガの治療後、安静期と改善期をわけた考え方を理解して安静期を過ぎたら身体を動かすこと。②虚弱(フレイル)は病気ではないので、適した運動の継続で改善できるという事を理解してください。イキイキFit®️は自宅で暮らし続けるために必要な「歩く動作」を改善して、自立を促進し介護負担を削減します。.