『94歳からの挑戦!』シリーズ 第4章 介護予防の新しい常識

『94歳からの挑戦!』シリーズとして以下の内容で配信を予定しています

 第1章 日本の介護の現実と誤解
  1 – ① 高齢化社会の現状データ
  1 – ② 「介護=お世話」という誤解
  1 – ③ 「年だから仕方ない」という思い込み
  1 – ④ お世話中心の介護がもたらす「寝たきりの連鎖
 第2章 94歳からの挑戦 ─ 祖母の奇跡の7ヶ月
  2 – ① 祖母が寝たきりになった経緯
  2 – ② 家族の不安と葛藤
  2 – ③ 自立支援の小さな一歩(食事・運動・声かけ)
  2 – ④ 7ヶ月で歩行を取り戻したプロセス
 第3章 「歩ける身体」が介護を変える
 第4章 介護予防の新しい常識(今回の記事)
 第5章 ビジネスケアラー世代へのメッセージ
 第6章 イキイキFit®が提案する新しいアプローチ
 第7章 未来の介護を変えるために

 

介護予防の新しい常識。

――これからの時代、「歩ける身体」を自宅でつくるという選択。

「介護予防」という言葉を聞くと、
多くの方はこう思うのではないでしょうか。

「ウォーキングしてるから大丈夫」
「週1回ヨガに行ってるし問題ない」
「太極拳やってるし、運動しているから安心」

もちろん、それらは素晴らしい取り組みです。
身体を動かす習慣があること、それ自体に価値があります。

しかし――
私はあえて言います。

それは“健康づくり”であって、“介護予防”とは違います。

この違いを知っているか否かで、
あなたの未来の介護リスクは大きく変わります。

 

介護になる原因、知っていますか?


厚生労働省のデータでは、
介護が必要になる主な理由はこうなっています。

1位:認知症
2位:脳梗塞などの脳血管疾患
3位:骨折・関節疾患(転倒が原因)

このトップ3、
実は共通点があります。

生活習慣によって予防できる可能性があるということ。

そうです。
「運動+食事+睡眠+ストレス管理」
この4つが、介護リスクを大きく左右します。

つまり、介護予防とは――

✔筋肉を鍛える
✔体力を落とさない
✔脳と体の刺激を続ける
✔生活習慣を整える

この複合的なアプローチが必要なのです。

 

高齢期に起きる現実を、正しく知る。


私は管理栄養士であり、運動指導コーチとして36年、多くの高齢者と向き合ってきました。
そこで確信したことがあります。

高齢者は「病気や怪我をしない」前提で考えるのではなく、
する前提で備えなければいけない。

なぜなら――
いまや2人に1人ががんになる時代。

そして、どんな疾患でも入院すれば、
たった3週間で筋力は約30%低下します。

退院して自宅に戻ると、こうなりがちです。

  • 歩くのが精一杯
  • 少し動くと疲れる
  • すぐ横になる
  • 外に出る機会が減る

でも、この段階ではまだ介護認定は取れない。
リハビリも十分受けられない。

そして――
運動習慣もない。

結果は明確です。

筋力が落ち、体力が落ち、心まで落ちる。

これが“虚弱サイクル”。
そしてこのまま進むと、やがて本格的な介護が始まります。

 

では、この流れを止める方法は?


答えはひとつ。

自宅で、自分で、毎日できる運動を取り入れること。

しかもそれは、
ただ身体を動かすだけでは不十分。

筋肉を刺激し、負荷をかけ、
歩くために必要な筋力を戻すための筋トレであること。

ここが、介護予防の本質です。

 

毎日なんて無理?


いいえ、むしろ高齢者は「毎日が向いている」。

こんな声をよく聞きます。

「続けられる自信がない」
「習慣化するのが難しい」
「高齢者には負担が大きいのでは?」

でも、私は現場で何度も見てきました。

高齢者は、家族に迷惑をかけたくない。
自分の足で歩きたい。
自分の人生を自分で選びたい。

その思いがあるからこそ、
続けられる人が多いのです。

そして、もうひとつ大事なことがあります。

高齢者には「時間がある」

時間があるというのは、
継続にとって最大の強みです。

 

運動は、身体だけでなく“心”を変える。


運動を続けている方がよく言います。

「今日もできた!」
「昨日より身体が動く!」
「また頑張ろうと思える!」

これは医学的にも証明されています。
運動すると、意欲・前向きさ・判断力・記憶力を司る脳の領域が活性化されます。

つまり、運動は、

筋肉だけでなく、“自立心”を育てる。

これが、介護予防における運動の最大の価値です。

 

介護予防の新常識とは?


それは――

「自宅で、毎日、自分で筋トレをする」こと。

外での運動だけでは足りません。
病後の弱った時にも出来なければ、意味がありません。

筋肉は、使った人の身体にしか残りません。

だからこそ、これからの介護予防は、

✔生活の中で
✔毎日続けられて
✔負荷があり
✔歩く力を守る運動

これが必要です。

 

最後に――


あなたは今、親のことを思い浮かべていますか?

もし、

「うちの親もやってほしい」
「元気なうちに始めさせたい」

そう思ったのなら――

すでに一歩進んでいます。

介護は、始まってから考えるのでは遅い。

“始まる前に備える”ことが、これからの介護予防です。

そしてその第一歩は、たったひと言。

「最後まで歩ける身体をつくること」

これを意識することから始まります。一緒に「介護で悩まない・困らない」生き方をつくっていきませんか?

 


当社は、毎月「最後まで歩ける身体をつくりで自宅で暮らす7つの秘訣」という体験会&勉強会を無料で実施しています。

実体験と介護保険サービスの現状など、お話しさせていただいています。
”まだ大丈夫が一番危険” 今後、ますます高齢者が増えますが、介護サービスが良くなることはありません。
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