『94歳からの挑戦!』シリーズ 最終章 未来の介護を変えるために

『94歳からの挑戦!』シリーズとして以下の内容で配信を予定しています

 第1章 日本の介護の現実と誤解
  1 – ① 高齢化社会の現状データ
  1 – ② 「介護=お世話」という誤解
  1 – ③ 「年だから仕方ない」という思い込み
  1 – ④ お世話中心の介護がもたらす「寝たきりの連鎖
 第2章 94歳からの挑戦 ─ 祖母の奇跡の7ヶ月
  2 – ① 祖母が寝たきりになった経緯
  2 – ② 家族の不安と葛藤
  2 – ③ 自立支援の小さな一歩(食事・運動・声かけ)
  2 – ④ 7ヶ月で歩行を取り戻したプロセス
 第3章 「歩ける身体」が介護を変える
 第4章 介護予防の新しい常識
 第5章 ビジネスケアラー世代へのメッセージ
 第6章 イキイキFit®が提案する新しいアプローチ
 最終章 未来の介護を変えるために(今回の記事)

  

未来の介護を変えるために


――今の日本に必要なのは、「備える力」と「学ぶ介護」です。

2025年、いよいよ団塊の世代が後期高齢者となりました。
そして2030年には、その多くが80歳を迎え、医療や介護を必要とする割合が一気に高まっていきます。

これは、社会保障制度が始まって以来、経験したことのない時代です。

高齢者が増えることには希望があります。
それは「長生きできる社会が実現している」という証だから。

しかし一方で、現実として私たちは次のような問題に直面します。

  • 介護が必要な人が増える
  • 医療費・介護費用が増加する
  • 薬代やサービスの自己負担が上がる
  • 介護する家族(ビジネスケアラー)がさらに増える

つまり、「長生き=幸せ」と言い切れない現実が迫っているのです。

 

予防が浸透しない国・日本


海外では医療や介護の現場で「予防」という概念が根付いていますが、
日本ではまだまだ「なってから対処する」のが当たり前になっています。

  • 膝が痛くなってから整形外科へ行く
  • 血糖値が上がってから糖尿病に向き合う
  • 認知症の兆候が出てから不安になる

そして最後は、

「もっと早く知っていれば…」

という後悔に辿りつく。

これは個人の問題ではなく、国全体の仕組みが「予防型」になっていないことが原因です。

本来、予防とは特別なことではありません。
生活習慣を整え、身体・脳・心を健やかに保つ行動の積み重ねです。

しかし、私たちはそれを学校でも社会でも学んでこなかった。
だから何をすれば良いのかわからないまま、老いや病気を迎えてしまうのです。

イキイキFitが提案する「教育としての健康・介護予防」


イキイキFitは、ただの運動プログラムではありません。
私たちは 管理栄養士・理学療法士・歯科医師・運動指導者がチームとなり、

健康づくりと介護予防=生活習慣教育

と定義しています。

例えば…

  • なぜ歩くことが認知症や寝たきり予防に重要なのか
  • なぜ膝痛や腰痛になるのか。その改善方法は何か。
  • なぜ食事・水分・睡眠・ストレス管理がすべて繋がっているのか

これらはただ「頑張る」「努力する」という抽象的な言葉ではなく、
科学・医学・栄養学・運動生理学に基づいた方法論です。

しかし、ほとんどの人はその知識を教わる機会がありません。

スポーツジムに行っても、カーブスに通っても、
「正しい知識」と「自分で改善する力」が身につくことはありません。

なぜなら、

運動サービスは提供されても、“理解する学び”が提供されていないから。

だから、多くの人が運動しても成果が出ない。
やめればすぐ戻る。
そして、「私には無理」と思い込んでしまう。

 

未来のために必要なのは「自分でできる予防と改善の知識」


健康づくりも介護予防も、
本来は特別な人だけがやるものではなく、すべての人に必要なものです。

そしてその本質は、

“自分で自分を整えられるようになること”

膝が痛いからできない、ではなく、
膝がなんでないたくなるのかを知り、それを改善する。

病気にならないよう予防するのはもちろん、
もし病気になっても、治療後にどう生活を変えれば再発を防げるのかを理解する。

衰えることを恐れるのではなく、
衰えたときにどう立て直せるかを知っておく。

これこそ、これからの日本に必要な視点です。

 

■未来を変えるのは「一人」ではなく「家族と社会」


そして最後に伝えたいことがあります。

未来の介護は、一人で抱えなくていい。
親だけでも、子どもだけでもなく、家族で支え合う仕組みにしていけばいい。

この意識が家庭に広まり、地域に広がり、社会の仕組みとして定着すれば、
介護は「負担」「苦労」「犠牲」から、

「学び」「支え合い」「未来への準備」

へと変わっていきます。

良い取り組みは、真似され広がります。
一人の習慣が家族を変え、家族が地域を変え、地域が社会を変える力になります。

 

一緒に未来を変えていきましょう


2030年、2040年、そしてその先の社会が、
不安や負担ではなく、希望ある長寿社会になるために。

今日からできることはひとつ。

正しく学び、正しく動き、正しく備えること。

それが、未来の介護を変える第一歩です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、イキイキFitとして「未来に必要な情報」を発信していきます。
ぜひ、一緒に学び、変わり、未来の介護をより良いものにしていきましょう。
 


 
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一緒に親に介護の不安や負担を減らしていきましょう。
 


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