歯医者の待合室で気づいた、親の不調と正しい関わり方
「最近、親が肩が痛いと言うようになった」
「つい“運動しなさい”と言ってしまう」
そんな経験はありませんか?
昨日、歯医者の待合室で目にした親子のやり取りが、
まさにその疑問を投げかける出来事でした。
歯医者の待合室で見た、80代の母と娘の会話【実話】
歯医者で順番を待っていると、
80代くらいのお母さんと、50代前後の娘さんが並んで座っていました。
お母さんが、少し疲れた様子で言いました。
「肩が痛くてね。ここに来るだけでも大変だったのよ」
すると娘さんは、こう返しました。
「だから前から言ってるでしょ。運動しなさいって」
お母さんは何も言い返さず、
その場でゆっくりと肩を回し始めました。
私はその姿を見て、
**「これは日本中で起きている光景だ」**と感じました。
「運動が大切」なのに、なぜ改善しないのか
娘さんの言葉は間違っていません。
肩の痛み·腰痛·膝痛などの不調には、運動が重要です。
しかし問題は、
「運動しなさい」と言うだけでは、何も変わらない
という点にあります。
多くの親世代が抱えているのは、次の悩みです。
- どんな運動をすればいいかわからない
- どれくらいやればいいかわからない
- 痛みがあって不安
- 一人では続かない
結果として、
「その場で肩を回すだけ」
「思い出した時だけ少し動く」
で終わってしまいます。
これはやる気の問題ではありません。
方法と継続の仕組みがないだけなのです。
数年前の私は、この娘さんと同じだった
私は管理栄養士·運動指導コーチとして36年以上活動しています。
それでも、94歳の祖母を介護する前の私は、
この娘さんとまったく同じ立場でした。
「動いたほうがいいよ」
「運動しないから弱るんだよ」
正しいことを言っているつもりでした。
でも、具体的な中身を何も伝えていなかったのです。
介護を経験して初めて気づきました。
高齢の親にとって「運動しなさい」は、
とても曖昧で、実行しにくい言葉だということを。
親の肩の痛みは「老化」ではなく「サイン」
親の肩の痛みは、年齢のせいだけではありません。
- 姿勢の崩れ
- 筋力低下
- 身体の使い方のクセ
- 動かない生活習慣
これらが重なった結果、
肩に痛みとして現れているケースがほとんどです。
そして怖いのは、
この段階で何もしないこと。
肩の痛み
→ 動かなくなる
→ 筋力低下
→ 外出が減る
→ 自立度が下がる
という流れに、静かに入っていきます。
親の不調に気づいた「今」が一番早い
介護は、ある日突然始まるように見えます。
しかし実際は、
肩の痛み·歩きにくさ·動作の遅れといった
小さな変化が何年も前から出ています。
94歳の祖母も、骨折をきっかけに寝たきり寸前になりましたが、
それは突然ではありませんでした。
ただ、
「まだ大丈夫」
「歳だから仕方ない」
と見過ごされていただけです。
「運動しなさい」は間違いではない。ただし…
「運動しなさい」という言葉自体が、間違いなのではありません。
大切なのは、
- 今の身体に合った運動
- 量と強度
- 続けられる仕組み
- 一緒に見守る人
この4つが揃っているかどうかです。
親の肩の痛みは、
介護の始まりではありません。
関わり方を変えるチャンスです。
親の肩の痛み·不安を感じたら
もし、
- 親が肩や腰の痛みを訴え始めた
- 外出を面倒がるようになった
- 将来の介護が不安
そう感じているなら、
今からできることは必ずあります。
このページが、
「どうしよう」という不安ではなく、
「これならできそう」という安心につながれば幸いです。
「このままで大丈夫かな」
「何から始めたらいいかわからない」
そう感じた方へ、
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イキイキFit/高木理恵
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