『94歳からの挑戦!』シリーズとして以下の内容で配信を予定しています
| 第1章 日本の介護の現実と誤解 1 – ① 高齢化社会の現状データ 1 – ② 「介護=お世話」という誤解 1 – ③ 「年だから仕方ない」という思い込み 1 – ④ お世話中心の介護がもたらす「寝たきりの連鎖 第2章 94歳からの挑戦 ─ 祖母の奇跡の7ヶ月 2 – ① 祖母が寝たきりになった経緯 2 – ② 家族の不安と葛藤 2 – ③ 自立支援の小さな一歩(食事・運動・声かけ) 2 – ④ 7ヶ月で歩行を取り戻したプロセス 第3章 「歩ける身体」が介護を変える 第4章 介護予防の新しい常識 第5章 ビジネスケアラー世代へのメッセージ(今回の記事) 第6章 イキイキFit®が提案する新しいアプローチ 第7章 未来の介護を変えるために |
仕事と介護の両立という“見えない負担”に向き合うあなたへ
近年、「仕事と介護を同時に担う人」をビジネスケアラーと呼ぶようになりました。
介護は、いつ誰に訪れるかわからない。
そしてある日突然、自分の生活・働き方・人生観までも揺らすテーマになります。
2025年の今年から、企業に対して介護休暇や介護休業の支援制度整備が義務化されました。
国は「仕事と介護を両立できる社会」を目指し制度づくりを進めていますが――
現場では、法律だけでは解決できない大きな課題が残っています。
それは、
休んでも解決しない介護の現実
「休めばどうにかなる」では救えないのが介護!
行政は「これは家族が介護するための休みではなく、介護を調整のための休暇です」と説明しています。
しかし、実際にはどうでしょう。
- ヘルパーは慢性的な人材不足
- 入居施設は月30万円以上が一般的
- 親は「施設に入りたくない」「デイサービスは嫌」と言う
- 本人は仕事を休めば職場に迷惑がかかると感じる
現実は制度が追いついていない。
そして多くの従業員は、
「困っているのに声を上げられないまま」仕事と介護を続けています。
その結果、最終的に選ぶ答えが
「辞めます」= 介護離職
子育てのように「終わりが見えるもの」でもありません。
だからこそ、休む側も言えず、抱え込み、限界がきて離職する。
この流れは日本中で起きています。
そもそも、介護の話題はタブー化している
経済産業省も「介護をみんなの話題に」とプロジェクトを動かしています。
しかし、介護のイメージはまだ
- 暗い
- つらい
- 不安
- わからない
つまり、多くの人にとって「触れたくない領域」のままです。
私自身もかつてそうでした。
知らないから対策ができない。
知らないから不安が膨らみ、余計に動けなくなる。
これは、決してあなたのせいではありません。
日本はまだ、”介護が起きる前に何をすべきか” を教えてこなかったからです。
介護の本質は「始まる前」から始まっている
では、どうすればいいのでしょうか。
結論はシンプルです。
親子で健康づくり=それが最強の介護予防
これを日本社会の常識に変える必要があります。
70代以降の親世代には介護予防を。
50代前後の子ども世代には健康づくりと生活習慣改善を。
なぜなら、介護が必要になる最大の原因は疾病悪化――つまり、
生活習慣病が引き起こす機能低下
だからです。
行政が行う介護予防プログラムの多くは、
すでに要支援※の人が対象です。(※要支援1・2)
内容も「体操・レクリエーション・お世話中心」。
これは本来の意味での「予防」ではありません。
予防とは、生活習慣を整えることです。
ひとりでは続かない。だから「親子」でやる。
健康習慣化の最大の壁は、
続かないこと
しかし、親子で取り組むと違います。
- 「今日やった?」と声を掛け合える
- 同じ目的があるので続きやすい
- お互いの未来を支え合う感覚が生まれる
そしてなにより、認識しておきたいのは、
老いは悪いことではない。
知らないだけ、対策をしてこなかっただけ。
ということ。
知識があれば、介護負担は確実に減らせます。
対策ができれば、仕事を辞めずにすみます。
そして親世代は、本音ではこう願っています。
「家族に迷惑をかけたくない」「自宅で最後まで暮らしたい」
ビジネスケアラーのあなたへ、最後に伝えたいこと
もし、あなたが今、介護に不安を抱えているなら――
もしくは既に介護中なら――
今日からできる最善の選択はこれです。
🌿まだ介護が始まっていない人 → 早めに介護予防を学ぶこと
🌿すでに介護が始まっている人 → 自立を増やすケアを学ぶこと
最後まで歩ける身体をつくること。
それが、本人の尊厳を守り、家族の負担を減らし、
仕事を辞めずに済む未来につながります。
介護は突然訪れます。
でも、備えは今から始められます。
これは「介護の話」ではなく、
家族の未来を守るための選択の話です。
ビジネスケアラーであるあなたに、
このメッセージが届きますように。
勉強会・情報交換会(無料)実施しています。
当社は、毎月、最後まで歩ける身体づくりで自宅で暮らす秘訣!の勉強会と情報交換を実施しています。
私からは実体験と介護保険サービスの現状など、お話しさせていただいています。みなさんのお話しもお聞きして、一緒により良くなるための方法を考える会になっています。
何をしていいかわからない?これが本音ですよね。
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”まだ大丈夫が一番危険” 今後、ますます高齢者が増えますが、介護サービスが良くなることはありません。
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一緒に親に介護の不安や負担を減らしていきましょう。